エリエールフーズ株式会社は、愛媛県四国中央市に本社を置く会社で、主に四国地方で、和風レストランや洋食レストランなどを運営、四国でサービスエリア事業を展開しています。今回はエリエールフーズ株式会社 営業部 GM 石川様と、営業推進課 笹様のお2人にお話を伺いました。(左から)エリエールフーズ株式会社 営業部 GM 石川様 営業部 営業推進課 笹様お二人の業務内容について教えてください。弊社は飲食店10店舗、サービスエリア3施設の計13店舗施設を運営している企業で、私は営業として各施設の担当をしています。笹様:私は営業推進課という部署で売上を上げていくために必要なマーケティング施策を提案・実行していくポジションで、サイトリニューアルなどのデジタル販促や店舗サポートのためにマニュアル作成などの業務をしています。STORECASTを導入した経緯についてお聞かせください。石川様:Instagramは活用していたのですが、Googleビジネスプロフィールをあまり活用できていませんでした。笹様:以前は別の代理店さんに任せていて、Googleビジネスプロフィールのレポート説明があっても、何がよかったのか悪かったのかがわからず活用ができていない状態でした。石川様:営業時間やイベント告知など、サービスエリアでの集客をするうえでGoogleビジネスプロフィールでの集客は必須だと感じていました。コロナ禍になってから、お客様は移動する前にネットで情報収集してきていると感じ、移動前のお客様にアプローチする施策として、SNSやGoogleビジネスプロフィールでの集客をやっていこうとしていました。そのタイミングで笹さんが入社したので、笹さんがアカウントの運用をするようになりました。STORECASTを選定いただいた理由をお聞かせください。笹様:先ほどの別の代理店さんにお任せしていた時、Googleビジネスプロフィールでの集客があまりできていない状況でした。その時にSTORECASTのことを知り、STORECASTのサービスの機能面・支援の内容が明確で、他社と比較しても良かったこと、特にPatheeさんの伴走型のサポート体制が私にはとても合っていたことが選定理由です。STORECASTは普段どう運用されていますか?笹様:いくつかあるのですが、1点目はダッシュボードで運用状況がスコアリングされるので、今の運用方法がいいのか悪いのかが客観的に把握できるところです。2点目はInstagramでの情報発信を行っているのですが、InstagramとGoogleビジネスプロフィールが連携したことで、1回の投稿でGoogleビジネスプロフィールにも情報が投稿されるので便利です。3点目は口コミの絞り込みができるので、お客様が何を思っているのかを整理しやすく、営業会議の中で共有し議題に活用しています。数値が急に増えていたりすると、何をやったのかがわからないときがあったのですが、施策メモ機能によってあとで見返すと何をしたのかが管理できるのもいいですね。STORECASTを導入したことで得られた効果を教えてください。笹様:今までInstagramで投稿した同じ内容をGoogleビジネスプロフィールにも投稿して工数が倍かかっていたのですが、STORECASTとInstagramが連携したことで約70%の工数削減ができています。また、1カ月ごとにインサイトを集約し、インタラクション数を過去の数字と分析しているのですが、特にルート検索の数が増えていると来店にも寄与していると感じます。今後の運用について/STORECASTに求めることはありますか?笹様:お客様がGoogleマップを見て来店したかがわかるといいですね。アンケートをとったり、その場でお客様とお話をすると「Googleマップを見て来ました」と言ってくださったりするのでわかりますが、実際にどれだけ来店に繋がっているのかわかるとより効果的な施策が展開できるかと思います。現在Instagramの投稿を積極的に行っていますが、STORECASTの連携で投稿される写真は1枚のみなので、すべて投稿されるように改良をお願いしたいです。石川様:サービスエリアは中継点ですが、いずれはサービスエリア自体が目的地となるような発信をしていきたいと考えています。石川様 笹様、本日はありがとうございました。